【ゆるい書評】「生き抜くチカラ」を読んでみた。
どうもクロヒョウです🐆
今日は僕の尊敬するスポーツ選手の一人、為末大さん著書の「生き抜くチカラ」のゆるい書評です✨
為末さんは日本陸上短距離界の第一人者の一人であり、世界陸上400mハードルで2度銅メダルを獲得した選手です😊
最近でこそ日本人も100mで9秒台の選手が3人いたり、オリンピックや世界陸上ではリレーでメダル獲得の常連になってきていますが、少し前までは日本人が短距離で世界のトップになるなんて無理といわれ続けていました💦
そんな時代に為末さんは世界大会の短距離走種目で日本人初のメダリストであり、2度も獲得しているすごい人なんです!
為末さんの著書は数多くありますが、今回の「生き抜くチカラ」は絵本方式で子供から大人まで読める読みやすい部類の本です✨
【内容】
①(失敗は成功への道のりの一部)
失敗で「いままでの努力が無駄になるなんてことはない」失敗の先に成功が待っている。
②(自分にはこの道しかないなんて思わず、ほかの道もあると気づこう。)
別の道もあるけど、「今は」この道を選んでるだけで、うまくいかなければほかの道を選べばいいんだ。
③(人生には頑張ってもダメだという時があるんだ。)
自分の力ではどうしようもないことが人生にはある。
④(苦しい時ほど種をまこう。)
苦しい時ほど、未来につながるような種をまいていこう。目の前の困難にとらわれることなくいろんな経験をすることが大切。
⑤(生き抜くためには逃げてもいい)
何よりも重要なのは死ぬまで生き抜くこと。逃げたほうがいい時もある。
【ゆるい書評】
絵本で人生の本質を説いているような本😊
オリンピック3回出場、世界陸上で2回の銅メダルを取っているからこそ重みのある言葉に聞こえてくる。子供にも読んでもらえるように書いているけど大人の方が読んだほうがためになるような気がします✨
今回はいいなと思った言葉5選を本文とは違った書き方でまとめてみました🙇♂️
今の僕にとっての刺さった5選なので、残りの45項目が気になる方は書店や楽天やアマゾンでお買い求めください😊