【ゆるい書評】「エッセンシャル思考」を読んでみた
どうもクロヒョウです。
3月にデイトレで月次マイナスになりしばらく投資から離れていましたが、気持ちの整理ができてきたのでまた再開しようかと企んでおります。
久しぶりに本を読んだのでゆるい書評やっていこうと思います。
今回は「エッセンシャル思考」という本です。5,6年ぐらい前に読んですごくいい本だと思って、何度か断捨離した本の中でもずっと生き残っている本です。
最近のゆるい書評のように内容をガツガツ深堀しませんが、自分の感じたことをまとめていきます。
【エッセンシャル思考】
「より少なく、しかしより良く」
より多くの物事を処理できるようにすることではなく、やり方を変えるものである。
やらなくては→やると決める。
どれも大事→大事なものはめったにない。
全部できる→何でもできるが全部はやらない。
といった思考の転換が必要。
自分の持っているエネルギーをいろんなものに使うのではなく、一つの大事な物事だけに集中させることことこそがエッセンシャル思考である。
本文の中でも、選ぶことの重要性や捨てることの重要性を説いているが、
なかでも
①「自分で優先順位を決めなければ、他人のいいなりになってしまう。」
②「絶対にイエスと言い切れないのであればそれはすなわちノーである。」
という2つの文が心に残った。
①は自分で何が一番重要かを考え取捨選択していくことで自分の人生を歩むことができるということを教えてくれる。
そして、本当に大事なことであるのか迷ったときは②を思い出せば重要なことであるかどうかがわかる。
【感想】
5,6年ぶりに読んだが、すっかり真逆の生き方をしてしまっていたなと感じた。
だからこそ今の状態が続いていたし、いろんなことを取り入れてしまった結果3月のトレード結果が振るわなかったと思う。
より少なく、しかしより良く。一番重要なことだけに集中して結果を出していきたい。